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DMM mobileの契約プラン変更はこれで万全!重要ポイントを解説

docomo回線系の格安SIMであるDMM mobileは、すべての手続きをweb上で行える格安SIMらしい格安SIMです。今回は、DMM mobileで契約プランを変更する際のポイントと注意点を解説します。

DMM mobileの契約プラン変更はこれで万全!重要ポイントを解説

格安SIMの中でも月額料金の安さが魅力のDMM mobile

●DMM mobileの料金プラン構成
(シングルコースの場合)

容量 データ通信 データ+SMS 通話対応
ライト 440円 590円 1,140円
1GB 480円 630円 1,260円
2GB 770円 920円 1,380円
3GB 850円 1,000円 1,500円
5GB 1,210円 1,360円 1,910円
7GB 1,860円 2,010円 2,560円
8GB 1,980円 2,130円 2,680円
10GB 2,190円 2,340円 2,890円
15GB 3,280円 3,430円 3,980円
20GB 3,980円 4,130円 4,680円

(いずれも税抜の月額料金/ライトプランは低速200kbpsで容量無制限)

DMM mobileはdocomo回線を使用している格安SIMで、月額料金が非常に安いことや選べる通信容量の多さが魅力です。それ以外の特徴としては、格安SIMの中でも自由度が高いこと、お得なキャンペーンをよく行っていることなどが挙げられます。

2017年7月時点では、同年8月31日までの期間限定で通常3,000円(税抜)の新規契約手数料が無料になる「格安SIM お得にスタートキャンペーン」を展開中です。

契約方法はネット手続きのみ

DMM mobileのシステム上の特徴は、契約手続きがweb経由でしかできないことでしょう。他の格安SIMには、楽天モバイルやY!mobile、UQ mobile、mineoなど、家電量販店のコーナーや直営店舗などに出向いて契約できるものも多数存在します。しかしDMM mobileにはそのような選択肢はなく、契約方法はインターネット手続きに限られます

初回契約時は新規契約手数料以外に「SIMカード手配料」が必要

最近「SIMカード発行手数料」のような名目で多くのdocomo回線系MVNOが徴収し始めた追加手数料が、DMM mobileでも発生します。DMM mobileでは2017年7月13日以降の申し込み完了分から「SIMカード手配料394円(税抜)を追加徴収するようになりました。

プランや通信容量の変更はマイページから

プランや通信容量の変更はマイページから(イメージ画像)

DMM mobileのプラン変更(通話対応SIMプラン、データ通信SIMプラン)や通信容量の変更は、マイページから行うことができます。マイページにログインし「ご契約内容変更」の項目を開くと、さまざまな契約変更手続きを行えます。これらの手続きは、マイページ以外からは行えません

解約もマイページから可能

格安SIMの中には、プラン変更はマイページから行えるものの、解約は電話など別の方法で行わなければならないものもあります。しかしDMM mobileは、マイページからすぐに解約手続きをすることが可能です。ただし注意点として、解約したい月の月末前日までに行う必要があります。

なおDMM mobileではいったん解約を申し込んでも、その月の最終日前日までなら解約をキャンセルすることも可能です。この場合、マイページの「ご利用状況」欄に表示される「解約予約をキャンセルする」から手続きが可能です。

SIMカードの種類変更・サイズ変更もマイページから

SIMカードの種類変更・サイズ変更もマイページから(イメージ画像)

DMM mobileでは、マイページの「ご契約内容の変更」の項目内にある「SIMカードのサイズを変更する」で、SIMカードのサイズ(nano、micro、標準)を変更することができます。

ここで注意しなくてはならないのが通話対応SIMのサイズ変更をした場合、発行申し込み手続き完了の翌日から3日以内に、それまでのSIMカードの利用ができなくなることです。データ通信SIMの場合は、新しいSIMカードの利用開始日前日まで利用が可能です。

ちなみにプラン変更の場合も、手続きの流れは上記のSIMサイズ変更のケースと同様です。そしてSIMサイズ変更・プラン変更ともに、5営業日ほどで新しいSIMカードが届きます

通信容量の上限変更は早めに

通信容量上限の変更が適用されるのは、早くても翌月からとなります。もし翌月から通信容量を変更したいなら、24日までに手続きを済ませましょう。

25日以降の手続きは変更内容の反映が翌々月になってしまう
ので要注意です。使っていて通信容量が今のままだと足りないと感じたら、早めに手続きを済ませましょう。

SIMカードの種類変更とサイズ変更を同時にはできないことに注意

ほかにDMM mobileの契約プラン変更時の注意点としては、SIMカードの種類変更とサイズ変更の申し込みを一度にはできないことが挙げられます。

たとえばmicroSIMサイズのデータ通信SIMをnanoSIMの通話対応に変更したい場合は、データ通信→通話対応SIMへの変更手続きと、microSIM→nanoSIMへの変更手続きを、2回に分けて行う必要があるということです。これはちょっと面倒ですね。

データ通信SIM(microSIM)→通話対応SIM(nanoSIM)に変更する場合の手数料は?

データ通信SIM(microSIM)→通話対応SIM(nanoSIM)に変更する場合の手数料は?(イメージ画像)

前述の通り、DMM mobileではSIMカードの種類変更とサイズ変更を一度には処理できず、別々に申し込む必要があります。これはつまり、変更手数料も2回分発生してしまうということです。具体的には下記のような合計費用がかかることになります。

●データ通信SIM(microSIM)→通話対応SIM(nanoSIM)に変更する場合の手数料

手続き1:データ通信SIM→通話対応SIMへの変更 (microSIM)
SIM発行手数料 3,000円
SIMカード準備料 394円
[小計] 3,394円
手続き2:通話対応SIMのサイズをmicroSIM→nanoSIMへ変更
SIM発行手数料 3,000円
SIMカード準備料 394円
[小計] 3,394円
[合計] 6,788円

(料金はすべて税抜)

上記のように同じ内容の手数料が2回分発生するとなると、データ通信SIM(microSIM)→通話対応SIM(nanoSIM)の形に変更したい場合は、いったんシェアコースに変更してnanoSIMサイズの通話対応SIMを追加し、後日古いデータ通信SIMのほうを解約するほうがよいかもしれません。

データSIMシングルコースをシェアコースにプラン変更する場合の手数料は?

データSIMシングルコースをシェアコースにプラン変更する場合の手数料は?(イメージ画像)

1契約で複数のSIMを使えるシェアコースの存在もDMM mobileの特徴のひとつです。ではシングルコースからシェアコースに切り替えてSIMを1枚追加すると、手数料などの費用は具体的にどのくらいかかるのでしょうか?

●データ専用3GBのシングルコース→同容量のシェアコースに変更する場合の手数料と月額料金

[SIM追加手数料] (初回のみ)

追加SIM1枚ごとに発生する手数料
SIM発行手数料 3,000円
SIMカード準備料 394円
[合計] 3,394円

[プラン変更後の月額料金]

データ通信SIMを1枚追加した場合のシェアプラン月額料金
データ通信SIM・3GBの月額料金 850円
追加SIM利用料・1枚 300円
[合計] 1,150円
通話対応SIMを1枚追加した場合のシェアプラン月額料金
通話対応SIM・3GBの月額料金 1,500円
追加SIM利用料・1枚 300円
[合計] 1,800円

(料金はすべて税抜)

このように、SIMを1枚追加するごとに税抜で合計約3,400円の初回手数料がかかるのに加え、さらにSIM1枚につき300円(税抜)の追加SIM利用料がかかります。

また通話対応SIMを追加する場合は1枚700円前後の月額料金が上乗せされます。なお容量8GB以上のプランでは追加SIM利用料が無料になります。

最初からシェアコースを申し込めば手数料はかなりお得に

シェアコースで後からSIMカードを追加すると、追加SIM1枚ごとに必ずSIM発行手数料3,000円(税抜)がかかってしまいます。しかし、初回契約時にシェアコースを選択し、最初にまとめて複数のSIMを申し込んだ場合は、SIMの枚数に関係なく新規契約手数料3,000円のみが請求されます。枚数分のSIM発行手数料はかかりません。

最初からシェアコースを選んで複数枚のSIMを申し込めば、あとからSIMを追加する場合と比べてSIM1枚あたり3,000円の手数料を節約できることになりますね。

店舗がないためネット手続き以外でプラン変更はできない

店舗がないためネット手続き以外でプラン変更はできない(イメージ画像)

DMM mobileの契約プラン変更における注意点は、店舗がないためインターネット手続き以外でプラン変更ができないことです。たとえばY!mobileでは店舗に直接足を運んでプラン変更を行えますが、DMM mobileではそれができません。ネットでの手続きが苦手、不安という人にはあまり向いていないといえるでしょう。

その他の手続きもすべてインターネットから

DMM mobileのマイページでは、ここまで紹介した以外にもオプションの追加、端末の追加購入、サポートオプションの追加などを「ご契約内容の変更」から行えます。ネット以外でこれらの変更手続きは行えないので注意しましょう。

また単純解約でなく他社へ「MNP転出」を行う場合は、「ご契約内容の変更」ではなく「MNP転出手続き」から行うこととなります。

最低利用期間や解約時にかかる違約金は?

最低利用期間や解約時にかかる違約金は?(イメージ画像)

DMM mobileには下記のような最低利用期間および解約時の違約金が設定されています。

最低利用期間
データ通信専用SIM・SMS対応SIM 利用開始日を含む月の末日
音声対応SIM 利用開始日を含む月の翌月から12ヶ月後の月末日
解約違約金
音声対応SIMで最低利用期間内の解約時 9,000円(税抜)

DMM mobileの最低利用期間は、通話対応SIMで実質13ヶ月間とやや長めです。またデータ通信SIMにも短いながら最低利用期間が設定されています。

ただしこちらは利用開始後に即解約手続きを行っても違約金は発生しません。解約手続き後も当月いっぱいはサービスが継続提供されるため、実質最低利用期間はないと考えてよいでしょう。

解約後はSIM返却が必要?それとも不要?

DMM mobileでは解約後にSIMカードを返却しない場合、規約上は損害金を請求される可能性があります。損害金は2,000円(税抜)に設定されていますが、解約後のSIM返却期限は定められていません

実際に損害金を請求された例もほとんど見受けられませんが、念のため解約後はきちんとSIMカードを返却することをおすすめします。

DMM mobile 契約内容変更時の注意点まとめ

  • 契約内容の変更・追加・解約はオンライン手続きのみ
  • 通信容量の変更は各月24日までの申し込みで翌月から反映25日以降の申し込みは翌々月からの反映になる
  • データ通信SIMから通話対応SIMへの変更も可能
  • SIMカードの種類変更(データ通信→通話対応SIMなど)とサイズ変更を同時には申し込めない
  • シェアコースのSIM追加も含め、新たにSIMカード発行が必要な変更手続きの場合、SIMカード準備料394円に加えてSIM発行手数料3,000円がかかる
  • 当月限りで解約したい場合、申し込み期限は月の最終日の前日まで。月の最終日は解約申込みができない
  • 月の最終日前日までならいったん申し込んだ解約をキャンセル可能
  • 解約後のSIMカードは規約上は要返却。未返却時の損害金は2,000円。ただし返却期限は定められていない

DMM mobileの契約プラン変更は、公式サイト内にあるマイページからのみ行えます。すべてインターネット上で完結するので他社に比べて手軽なのはメリットですが、SIMのタイプ変更とサイズ変更を一度にまとめて申し込めないなど、明らかに不便な点もあります。電話や店頭窓口でスタッフと確認しながら手続きを進めることのできないDMM mobileは、インターネットに慣れている人におすすめですね。

[参考元] DMM mobile公式サイト「重要事項説明(必読)」http://mvno.dmm.com/agreement/mobile_info.html

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