格安SIM!格安スマホ!シムフリーの巻

これからの時代はデュアルSIMデュアルスタンバイ!

最近では、2枚のSIMカードを差すことができるデュアルSIMスロットを搭載している端末が増えてきました。中でも、4Gと3Gの通信で同時待ち受けができる端末が増えてきているようで、どのようなことに使えるのか、早速調べてみました。

これからの時代はデュアルSIMデュアルスタンバイ!

デュアルSIMとは?

デュアルSIMスロット搭載の端末には、SIMカードスロットが2つあり、2枚のSIMカードを差すことで、1つの端末で2つの待ち受け(デュアルスタンバイ)ができるようになります。2つの待ち受けができるとは、どういうことなのでしょうか。

※デュアルSIM対応の外付けアダプターも存在しますが、ここでは携帯電話端末のこととして話を進めていきます。

デュアルSIMシングルスタンバイ(DSSS)について

デュアルSIMには、デュアルSIMデュアルアクティブ(DSDA)、デュアルSIMデュアルスタンバイ(DSDS)、デュアルSIMシングルスタンバイ(DSSS)の3つの方式が存在します。その中でも、今一番主流となっている機能のデュアルSIMデュアルスタンバイ(DSDS)について解説をします。

デュアルSIMシングルスタンバイ(DSSS)は、それぞれのSIMカードごとに待ち受けができるといった特長があります。ただし、どちらかのSIMで通信を行うと、もう一つのSIMの通信は切断されます。メインのSIMが音声通話とデータ通信、サブのSIMが音声通話のみに対応するタイプが一般的です。ここ最近は、通信方式が「4G/3G/2G」+「3G/2G」に対応したものが増えてきています。

デュアルSIMを利用する理由

一つの端末に2枚のSIMカードを差すと、次のような使い方ができます。

メインとサブで回線を分けることができる

例えば、会社から支給された携帯電話を持つと、プライベート用とあわせて2台持たなければいけません。しかし、デュアルSIM対応のスマートフォンと、音声通話に対応したSIMカードがあれば1台の端末で使い分けることができます。

また、どちらもプライベート用にして、メインの電話番号を教えたくないといったときにサブの番号を教えたり、フリーランスで仕事をしている人は、プライベートと仕事で使い分けることができます。

キャリアのSIM+格安SIMで使う

一時期は、データ通信専用の格安SIM&スマホと、音声通話用のガラケーを2台持つことで料金を安く抑えるといった使い方をしている人が多くいました。しかし、デュアルSIMを利用すれば、音声通話用のキャリアSIMとデータ通信用の格安SIMを差すことができるので、1台でどちらも利用することができます。これは、データ通信料は高いけど電話かけ放題プランがあるキャリアと、通話料は高いけどデータ通信料が安いMVNOのいいところどりをした使い方といえます。

実際に使ってみないと、どういう動作を起こすのかわからない部分が多いので、当サイトでも今後検証していく予定です。

4Gと3GのデュアルSIM対応端末が購入できるMVNOを紹介

現在、MVNOで購入ができる4Gと3GのデュアルSIMに対応した端末は、Motorolaの「Moto G4 Plus」、もしくはASUSの「ZenFone 3」となっています。MVNOで端末を購入するメリットは、そのMVNOのSIMとセットのプランにすることで分割払いができ、まとまったお金がなくても新しい端末を手に入れることができます。

Moto G4 Plusの基本スペック

OS Android™ 6.0
サイズ 幅:76.5mm×高さ:152.9mm×厚さ:7.87mm
ディスプレイ 5.5インチ/1920×1080(Full-HD)
重量 147g
SIMの種類 microSIM
nanoSIM(付属nanoSIMアダプター利用)
CPU Qualcomm® Snapdragon™ 617(MSM8952)
1.5GHz Octa core
ROM/RAM 32GB/3GB
カメラ(メイン/サブ) メインカメラ 1,600万画素/インカメラ 500万画素

Moto G4 Plusが購入できるMVNO

※別途、データ通信量やMVNOによっては分割手数料がかかります。

ZenFone 3の基本スペック

OS Android™ 6.0.1
サイズ 幅:約73.9mm×高さ:約146.8mm×厚さ:約7.69mm
ディスプレイ 5.2インチ/1920×1080(Full-HD)
重量 144g
SIMの種類 スロット1:microSIM
スロット2:nanoSIM/microSD
CPU Qualcomm® Snapdragon™ 625 (オクタコアCPU)/動作周波数:2.0GHz
ROM/RAM 32GB/3GB
カメラ(メイン/サブ) メインカメラ 1,600万画素/インカメラ 800万画素

Moto G4 Plusが購入できるMVNO

※別途、データ通信量やMVNOによっては分割手数料がかかります。

FREETELからDSDS対応端末2機種が2016年12月に発売予定!

FREETELの公式サイトにて、DSDS対応の「FREETEL KIWAMI 2」と「FREETEL RAIJIN」が2016年12月に発売されると発表がありました。価格は、KIWAMI 2が49,800円(税抜)、RAIJINが29,800円(税抜)です。分割払いができるか、SIMとのセットプランがあるのかは今のところ未定ですが、今後デュアルSIM対応端末の購入を考えている人には選択肢が広がったといえるでしょう。